以前は何の苦労もなかったハンダ付けですが、ここ数年は目の能力的に辛い作業となっております。
ワシ、視力は、左右 2.0 なんですが、老眼が入ってきまして...現在は、裸眼からの距離が 17cm 以内の物体には焦点が合わなくなっています。
ハンダの付き具合を確認するときなんぞ、ブツの様子をもっと良く確認するべく目に近づけると、焦点を合わせられず。目から離すとブツの具合が遠すぎて判らず。
なんもんで、手軽なルーペとして、「LED付き小型マイクロスコープ<45倍>」なる物を買ってみました。アマゾンで¥980.
品物のパッケージには読めない漢字が沢山。四つ折りになってる取説の折り目はナナメで、全体的に雑な印象を受ける製品ですが...まあ、¥980 なので。
とりあえず、ハンダ付けした後の現状確認作業には役立っております。
まぁでも、¥1000 前後だったら、ハンダ付け用の安い ヘルピングハンズ という選択肢でも良かったかも。
2010-02-28
LED付き小型マイクロスコープ
2010-02-27
MAX7219 動作テスト (7セグLED 3桁)
MAX7219 のテストは以前やりましたが、あの時は、配線が面倒だったので 7セグLED を1つだけ使いました。
しかし、桁が増えたときの接続を確認しないと、この先、モノが作れないので、今回、7セグLED を3つ使っての確認を行いました。
MAX7219 と、Arduino との接続は、前回と同じ。
- 5V と GND をそれぞれ接続
- DIN を 2番ピンに接続
- LOAD を 3番ピンに接続
- CLK を 4番ピンに接続
MAX7219 と 7セグLED (DIG_0、DIG_1、DIG_2) との接続は...
- DIG_0 のコモンカソードを MAX7219 の 2番ピン(DIG 0)へ
- DIG_1 のコモンカソードは、11番ピン(DIG 1)。DIG_2 のコモンカソードは、6番ピン(DIG 2)へ
- DIG_0、DIG_1、DIG_2 のセグメントA 端子は、まとめて MAX7219 の 14番ピン(SEG A)へ
- DIG_0、DIG_1、DIG_2 のセグメントB 端子は、まとめて MAX7219 の 16番ピン(SEG B)へ
- 以降、同様にセグメント C~G、DP を接続。
I_SET 端子に接続する抵抗値は、前回同様 100kΩ にしました。
点灯用のプログラムですが。
MAX7219 は、7セグLEDで使い易いようになっているので...各桁(LED8個)毎に値を記憶します。なので、明示的な消灯が必要になる場合と、ならない場合あり。
例えば、LED0~LED16 があって、それぞれ8個毎に DIG0、DIG1 として接続し、それぞれの LED を1個づつ順に点灯させたい場合...
LED6 を消灯して、LED7 を点灯させる時には、LED6 の明示的な消灯は必要なく、命令は 1行で済みますが、LED7 を消灯して、LED8 を点灯さえる場合、LED7 の消灯を命令する必要があります。
まあ、LED7 は DIG0、LED8 は DIG1 なので、それぞれ DATA を送る必要がありますよ...って言いたいダケですが。
Label: Arduino
2010-02-25
そろそろタイヤを買わないと
- 純正の RE-050A は、使用期間: 1年。距離 15599km でした。その間、サーキット走行 4回
- 次が、 Z1 StarSpec で、使用期間: 1年と 4ヶ月、距離 16930km(継続中)。サーキット走行 2回
ただ、「ブロックが飛びにくく、耐摩耗性が良好」 という要件さえ充たせば、グリップ性能(熱の入り、タレ)、銘柄には拘らない訳で...そいう点では、フェデラルやクムホといったアジアン・タイヤも選択肢として横目で睨みつつ。WEB上のカタログを見ていくと、ブロックが飛びにくそうなトレッドパターンのヤツはあるけど...値段と磨耗のバランスがどうかなぁってトコですかねぇ。値段 1/2、ライフ 1/3 じゃ洒落にナラン。
・・・
さてさて。
今年は秋に車検もあるし、その頃までには、今の Z1☆ もイイ感じでライフが終わるので、新しいのを買わないとイカンのですが。NCEC RS RHT の標準タイヤサイズである 205/45-17 は、ちょっとスタンダードから外れたサイズ。
より一般的なのは、215/45-17 ですよねぇ...。Z1☆ も純正サイズはラインナップが無いので、215 を履いています。
なので、また同じ 215 タイヤを...と思った矢先、車検の事が頭をよぎったのでちょっと調べてみました。
頭の中にある古い情報では、平成19年1月1日以降に製作(実際は登録)された車両における速度計の規定に関して、計器が実際よりも低い数値を示す事については、誤差許容がゼロだったハズ。
結果から言えば、「問題ない」 だったのですが。
当初の改正案では...
平成19年1月1日以降に製作された自動車にあっては...となっています。ネット上で検索すると、この情報を元にした FAQ がゴッソリとヒットして紛らわしいのですが...。
10 (V1 - 6) / 11 ≦ V2 ≦ V1
V1 -- 自動車の速度計
V2 -- 試験機の速度計
その後、平成18年の12月に、細目の改正に係わるパブリックコメント募集がされていて、そこで(ウチの NCEC が該当する規定)は...
10 (V1 - 6) / 11 ≦ V2 ≦ (100 / 94) V1であり、「計測誤差分を考慮してみたけど、どうよ?」 という提案です。パブコメは付かなかったようですが。
んで、結局、今現在は...
計測した速度が 31.0km/h 以上 42.5km/h 以下の範囲にあるもの
で、決着しているようです。計算式はヤメた模様。
という事で。まずは、2007年式 CBA-NCEC に 215/45-17 を選択しても、問題なさそうですね。40km/h で、+2.5km/h もの誤差は出ないので。
注1)キャタピラだったり、軽自動車だったり、40km/h 出なかったりする車両とかは、また規定が違うので注意。
注2)結局は、このエントリも、「所詮、素人の調査結果」 なので、注意。
2010-02-24
Blogger の WYSIWYG エディタがまた何かヘン
よって、全くエディタに文字を入力できない状態に...。
対処法はいつもの通り、ダッシュボードに戻って、言語を「English - 英語」にしてから [New POST] ボタンで投稿。
Label: 雑記
2010-02-22
2010-02-14
WRC Rd.01 スウェーデン
まずミッコ1勝目!スウェディッシュを勝ちました!
ここでローブに勝たれたら立つ瀬ないもんね。ローブに追撃を諦めさせる堂々の走りで勝利です。
Day2。
6秒差でスタートし、ss9 終了時で 10.8秒まで差を広げたミッコですが、ss10、12 で大きく詰め寄られ、その差 4.2秒。午後に入ってからは、ss13、14、15 とローブよりも速いペースで、差を 23秒まで広げました。スペアのタイヤに交換した時期が早かったか遅かったかで命運を分けたようです。早めに交換したミッコが当たりでした。最終的には、ss16 で大きく詰められて、16.6秒差で Day3 へ。
ローブは、ss12、16 の Hagfors Sprint がミッコよりも圧倒的に速かったですね。というよりも、このステージでミッコが遅かったよう。ss12 は 5番手タイム、ss16 は 12番手タイムでした。この辺り、フォード&ミッコに課題があるのかもねぇ。
Day1 で出遅れていたラトバラですが、ソルドのオーバーヒートによって、3位に来ました。ソルドの前でフィニッシュする事が仕事なので、幸運でした。
マーカスは、ss14 [Sågen 2] でステージベストをマーク。クルマのトラブルで順位が大きく後退したのは残念だけど、こういうノリノリなところが嬉しいですね。
Day3。
ステージ数は5つ。ローブは、ここまでのペースを考えると、16.6秒差は逆転できないと考えているようです。ss17 でステージ win を獲るものの、ミッコが 0.2秒差でセカンドベスト記録。この結果でローブは 2番手キープに切り替えたようですね。ss18、19 ではミッコがTOPタイムで、その差が 32.1秒まで開きました。
ss20、21 は、ラトバラがステージ win を獲って完走。ラトバラは3位フィニッシュ。
結局、ソルドは4位。5位にはオジェ。TOP5は固定されつつあるでしょうか。ペターが割って入ってくれれば盛り上がるんですが、木曜のスーパーSS でクルマを壊したりと、ちょっと残念。
開幕戦、雪のラリーは、フォードの2人が、それぞれターゲットとなるシトロエンの2人の上位で完走。まずは幸先のよいスタートになりました。
次戦はメキシコ。今年はポイントシステムが変更になって、1位と2位のポイント差が大きくなったので、ミッコも勝ち続けないとね。
2010-02-13
WRC Rd.01 スウェーデン Day1
遂に今年のWRCが開幕です。2月の雪のラリー、スウェディッシュが開幕戦となりました。
今回のトピックは...
- ライコネンがシトロエンJr.から参戦
- マーカス・グロンホルムがストバートから参戦
- サービスパークがハグフォース空港へ移動し、ステージが北へ移動
マーカスの復帰に際してのコメントは...
"Sweden has always been one of my favourite rallies. During my 'retirement time' I've had thoughts that one more time I would like to drive in legendary stage of Sagen. I'm thrilled to have the opportunity to do it again."となっており、サーゲンステージ(ss10/ss14)を楽しみにしているようです。
Day1。(ss1~ss8)
木曜の スーパーSS で始まって金曜にリスタートしましたが、ss3 終了時点で、ローブ、ソルド、ミッコの順。ミッコのファンとしては、ちょっとイヤな感じでしたが、ss4 からミッコの反撃開始。ss4、ss5 連続ベストタイムでTOPに立ち、その後、現在(ss7 終了時点)まで、リーダーをキープしております。
残す ss8 はカールスタッドのスーパーSS。
2番手はローブ。こういうミッコ向きのラリーでポイント差を広げておきたいんだけど、なかなか離れてくれませんね、ss7 までで 8.4秒差。ミッコ以外のスカンジナビアンには前を走らせません。今年も強そうだなぁ。
マーカスと、キミは、共に ss6 で大きく後退。マーカスは電気系のトラブル、キミはスノーバンクから出るのにタイムロスしたようです。
2年前のスウェディッシュで優勝したラトバラは、既にTOPから30秒以上離れてしまいましたが、「ライドハイトを調整したら別の車のように良くなった」 との事で、是非ともソルドを捕らえて欲しいトコロ。
場所:Rally Swedwn Service Park. Label: WRC
2010-02-12
F1 2009 レース結果
右ペインの [Contents 2010] に、2009年 F1 の予選とレースの結果をアップしました。
例によって、手入力でまとめたものなので、ミスがあるかもしれませんが。
Label: F1
2010-02-10
2010 年の走行会
これまでゲスト参加だったクラブに、去年の年始に正会員登録...した矢先に、不況の煽りで 2009年の走行会は全中止という、残念な決定と相成りました。
今年はどうするのかなぁ...と思っていたところ、2010年度の活動計画案が送付されて来ました。
今季の走行会は、2回実施らしいですねぇ。例年ですと、年3回(春・夏・秋)なんですが、今年の予定では、秋が無く、春(GW期間中)と、夏(お盆休み期間中)の2回開催のようです。秋は、いつも11月前後の開催でしたが、ここには連休が無いので、(集まりの悪そうな)今年は中止という事でしょうか。
むぅ。春も未だ厳しそうですけどね。
また、2回開催と言っても、「※開催は景気動向により判断」 との但し書きが添えられているので、今年も全中止の可能性、高いかも。
参加者の規模をある程度予想できるのなら、ショートコースへスイッチしても良いと思うんだけどね。
Label: 雑記
応援しています!2010 Version
この HP 右ペインの「応援しています!」を更新しました。
去年のリストからメンバーを削ったり、復活したり、追加したり。
◆F1
ヘイキ・コバライネンと、ニコ・ロズベルグをリストから削除。
ヘイキはクルマが重いときに勝負弱さがありますよねぇ。好きなドライバーですし、引き続き応援しますが、リストからは削除。
ニコは、(もうTOPチームには返り咲きそうにない)ウィリアムズから離脱し、いよいよ勝負の年ですね。 MGP・W01 が競争力のあるクルマだとイイですね。引き続きニコを応援していますが、変化の年である今年は様子見。
今年のリストですが、ニックを引き続き。レースシートが無くなってしまいましたが、応援は続けたい!
そして、こちらも未だシートが見つかってませんが、クリスを復活!願いを込めて。
そして、日本人ドライバーを応援するのは初めてかも。期待の若手として、BMWザウバーのコバヤシを追加です。ペーター・ザウバーに気に入られたドライバーってのがイイですよねぇ。応援しています!
2009 | 2010 |
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) | ニック・ハイドフェルド(メルセデス) |
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) | クリスチャン・クライエン |
ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ) | コバヤシ・カムイ(ザウバー) |
◆WRC
去年、アトキンソンとアーヴァは結局、スポットでしか出てきませんでしたねぇ。良いドライバーなのに。残念ですがリストから削除しました。
メイクスが少なくなってしまい、シトロエン vs フォードの一騎打ち。もはやWRCで応援しているのはミッコのみになってしまいました...悲しい。若手がもっとバンバン乗ってくれればイイんですがねぇ。華のある人材が、どんどん IRC へ流れて行ってる気が。ただ、今年から始まる SWRC には、ちょっと期待しています。
去年、IRC チャンプを取ったミークをリストに復活。もう、今年限りでクラッシュ癖が直ればイイのですがねぇ。そろそろ正念場か?
そして、トニは、引き続きの応援。ドライブするのは、ファビアS2000 だと思うけど...予定が流動的かな?
さらに、フィエスタS2000 で、IRC 7戦に出場すると発表のあった若手、ミケルセンを新たに追加!応援いたします!!
ノビコフが今年も走っていればねぇ。
2009 | 2010 |
ミッコ・ヒルボネン(フォーカス) | ミッコ・ヒルボネン(フォーカス) |
トニ・ガルデマイスター | トニ・ガルデマイスター |
クリス・アトキンソン | クリス・ミーク(207:IRC) |
ウルモ・アーヴァ(フォーカス) | アンドレアス・ミケルセン(フィエスタ:IRC) |
今シーズンは、こんな感じで。F1 も WRC(IRC) も、若手に頑張ってもらいたいものです。
2010-02-06
F1 ネタ
バレンシアでの合同テストも終了し、だんだんと今季の全体像が見えてきましたねぇ。
◆ニック、メルセデスGP のリザーブドライバーへ
マネージャーからのリークはあったものの、正式発表は長らくありませんでしたが...ついに発表となってしまいましたねぇ、残念。今季はレースをするニックを見られないんですねぇ。
今季を勝手に妄想。
- 初戦バーレーンで、ニコ予選5番手、ミハエル11番手。
- バーレーンでミハエルがクラッシュ。首にダメージ。
- メルボルンでニック、レースシート復帰。予選2番手。ニコ予選5番手。
- メルボルンでは、ニック、2位完走。ニコ、リタイア。
- ニック、2010 ワールドチャンピオン。
◆ヴァージン VR-01 デビュー
木曜日、プレスカンファレンスの後、シルバーストーンでシェイクダウンを行ったようですね。T・グロックのコメントは...
“It was a fantastic moment for myself and the whole team to see the VR-01 come alive. It’s great to be back in a racing car.”...というもので、クルマの感触については触れられていません。まあ、シェイクダウンなんでパフォーマンスを語れる走りをしてない訳ですけど...にしても何のリップサービスもないトコを邪推すると、乗りにくかったんでしょうかねぇ...。
CFD のみでデザインされたという同車のパフォーマンスが如何ほどなのか?非常に興味をソソられます。いずれは、風洞テストで製作するより CFD で製作するほうが高精度になる日が来るのでしょうけど...もっと、諸々のデータや定石などが積み重なってからなのか、もうチェンジオーバーの時なのか。
金曜日も、同サーキットでテストの予定なので、もうすぐ新しいコメントが届きそうですね。
◆ステファンGP vs カンポス
トヨタの今季のデザインを買い取り、技術サポートを取り付けたステファンGP。現在、シャシー製作したダラーラとモメているカンポスへ攻撃を開始(?)するようです。ダラーラから、カンポスが依頼したシャシーを買い取り、カンポス参戦の道を閉ざそうとしているとか。
(金が集まる方向へなら、どっちでも嬉しい)エクレストンは、ステファンを支持しているようですね。
しかしまあ、お金持ちですなぁ...。個人的には、ダラーラシャシーが走るトコを見たかったですけどねぇ、なんかダメそう。
Label: F1