下が国内NCECの純正パーツ |
ダクト径によるリミットがありますので、依然として(エアリストラクター的に)吸気量の制限はあるでしょうけど、ENG.ルーム外の冷えたエアを取り入れられる方式を継続できるのは歓迎したいポイント。
エアフィルターにしても、純正形状のため表面積の変化は無いものの、AutoExeのラムエアをはじめとして、海外3rdパーツメーカーでも採用の多い K&N 社で、純正より多少なりとも高効率。
本当は、手持ちのブロア(掃除機)と風力計を使って、定量的に性能を計測してみたかったんですが、まだ計測機材が揃ってないので後日...たぶん数ヵ月後。
さてさて、取り付けには F・バンパーを取り外す必要がありますが、バックトリムを外したときよりも簡単でした。
- F・ホイールハウス内のインナーフェンダーを留めているファスナーを外す
- スプラッシュシールドを外す(ホイールハウス内ファスナー、バンパー下部ファスナー&ボルト)
- インナーフェンダーをめくり、F・バンパー上部を固定しているナットx2、ボルトx1を外す(左右)
- フロントメッシュグリルにあるカバーを外し、奥にあるボルトを外す(左右で2本)
- バンパー下部のエアーガイドを留めているボルトを外す
- ボンネットを開け、バンパー上部を固定しているボルトx8を外す
力技の必要なく、なんの引っかかりも無しにスッとバンパーが外れてくれます。
ダクトの交換は...
- 見えているボルトx2、ファスナーx1を外して純正を取り除く
- 輸出用ダクトをセットし、ボルトx1、ファスナーx2 で固定する
フィルター交換は、気合で。なんかもう、エアクリBOX の前部と後部のチリが合わなくて苦労しました。なんで、ココでこんなに時間かかるの...と言った具合に...。BOX下部のツメを勘合させてから閉じればイイだけなんですが...。
純正NC1のエアダクト |
輸出車用エアダクト |
穴からエアクリーナーBOXを覗くと... |
エアフィルターが見える。この穴のサイズを拡大したい |