2018-12-09

テレスコピックステアリング

5cmの延長ボスを外してテレスコ
最新のロードスターは最良のロードスター、という訳でロドのマイチェンで機能追加になったテレスコピック・ステアリングを流用しました。

自分しか乗らないんだから、自分の思うように延長ボスで合わせりゃイイじゃん...そう思っていた時期がありました。
けどね、走行会等でプロに乗ってもらうというケースが存在するんですね。そういった時に、自分のクルマで圧倒的なタイムを出してもらって、それを目標タイムにしたいじゃん。やっぱりポジションは調整幅あったほうがイイよ。

いやね、先日の小僧で、斎藤選手に「ステアリングが近すぎる」って言われたんですよ。「あと 5cm遠くしたい」と。確かに今のポジションだと肘がドアやセンターコンソールに干渉するしな...。
ここらで我流なポジションをちょっと改め、フォーム改善してみるか。野球やゴルフなんかでもフォーム修正とか普通にするしな。

テレスコピックステアリングは、本来の位置から 3cm手前にシャフトを伸ばせる。
今使ってる 5cm の延長ボスを取り外すと、差し引き 2cmダケ奥に行く計算なので、僕にとってはその分のフォーム改善ダケで済む。テレスコを奥まで引っ込めれば、今より(延長ボスが無い分) 5cm奥に行く。

作業は、自分ではやらないほうがイイみたいですね。イモビ等の電子基板をシャフトから分離するのにタガネを使うみたいで、衝撃でハンダが剥がれたりすると、基板交換&ディーラーでソフト書き込み(有償)コースらしいです。

さて。2cmステアリングが遠くなった訳ですが、街乗りしてる分には大して支障はない感じ。違いを実感できそうなのは富士の 1コーナー辺りかな。