2020-05-17

NDフードルーバーキット (取り付け)

作業の続き。

ボンネット表面、裏面の加工が終わったら、ルーバーのフィッティング作業へ移行。
3/16インチ(4.77mm)の指定に対して 6mmの穴を開けているので、位置ズレもまぁ問題なく...いや、3か所の穴を丸ヤスリで軽く修正。

製品は、「ルーバー」「ウィッカー」「レインガード」の3種構成。ルーバーとウィッカーを固定するネジに、ネジ止め剤を塗ってから、付属のフランジナットを指で回して固定。
ナットは、インチネジなので「11/32インチソケット」が必要です。約 8.74mm。

ルーバーとウィッカーを付けた図
さらにレインガードを付けた図
マニュアルでは...
指でナットを締め込み、そこからソケットを使って 1/8 回転させろ。
セレート付きのフランジナットだから大トルクは必要ない。
と書いてある。指定トルク 1.92Nm。
さすがに 1/8回転じゃ、緩むんじゃないかと思いますが...僕は、専用のソケットを買ったけど、ネジザウルスとかで問題ないカモ。

「ウィッカーって何」って思いましたが、なんとなくガーニーフラップのような効果で(?)、エアの排出を高めるモノと理解しました。とりあえず付けとく。

レインガードは、各4か所のナット共締めで取り付けられます。ここのナットにはネジ止め剤なし。
エアでボンネット各所を綺麗にしてから、車両に戻して完成!
水が溜まる
カプラの上に水が落ちそう
さて気になるのは、水の侵入ですよね。洗車がてら水を流して確認。
レインガードを流れた水は、ラジエターリザーバータンクの両脇付近へ出てくるようです。
まぁ、安全なトコですが、左側はバッテリーケースの底に水が溜まるので、ひと工夫が必要っぽい。右側は、ラジエターFANのカプラとかがあるので、こちらも何とかしたい感じ。

全景。ちょっとノーマル感が薄れつつあるので、しばらくしたらブルーリフレックスマイカで塗ってみようと思います。
マニュアルと同じ角度から
とりあえず無事付いてヨカッタ