2016-12-31

BOSCH Rally Evolution

Rally Evolution
NDロドのホーンはデュアルなんですが、同一周波数(?)で鳴るので、どうも安っぽい。まぁ、個人的な感想なんですがね。
でもやっぱりこう、もう少し欧州チックな音で鳴って欲しいんですよねぇ。

という訳で、BOSCH のラリーエヴォリューション。NCロドにも付けてたんですが、NDロド用にも投入~。
サクッとバンパー外して、取り付け。今年のイジリ納めだな~。
  • アース線2本を準備しておく (平型端子←→クワ型端子 x 2)
  • 純正のホーンを外す
  • 純正ホーンの配線をラリーエヴォリューションに挿す(極性なし)
  • アース線も挿す
  • アース線とホーン本体を共締め
ラリーエヴォリューションは、アース線を必要とする(ボディ本体がアースになってない)為、予め用意しておく必要があります。長さは150mmもあれば十分と思います。

ホーンの取り付け位置ですが...オイルクーラーを取り付ける予定があるため、右のホイールハウス内にまとめてみました。
高音のユニットが前で、低音のユニットが後ろというコダワリ配置 (何ソレ)。

##追記##
手前のホーンが微妙にバンパーと接触するので、取り付け位置変更。
マイナス端子は、いずれ専用の配線を作成してスッキリさせたいですねぇ。
取り付け位置変更

2016-12-30

第12回 本庄サーキット[4st] 5時間耐久レース

クラス優勝!
本年の走り納め。
夏の第11回大会に続き、冬の今大会にもエントリーしました。

今回のチームメンバーは3名。みんな年末年始は忙しいんですね...。
5時間を3名なので、たいだい1人100分。

朝8:00、カート&グリッド抽選&装備重量の計測。
チームメンバーの平均装備重量が 80kg未満の場合、ウェイトハンデがあるんですが...計測の結果、ウチのチームはジャスト80kg!
F1で言うトコロの、11番グリッドを得たフォースインディア並みの喜び!
カートは18号車(元は8号車だったみたい)、グリッドは2nd!

スタートは例によって、チームで最も重いドライバーが担当するルール。
チーム総監督がスタートして、2台に抜かれるものの、1台抜き返して 3番手で交代。

カートに乗ってみると、結構調子イイ!ストレートで伸びがある。タイヤもフレッシュ。割とアタリかも。夏のときに比べ、気温が低いせいか、タイムも出ますねぇ。ミスなく綺麗に走れば53秒台が出る感じ。
Sodiクラスのカートに抜かれるコトはなく交代~。

寒さ対策。
いつものレーシングスーツ(カート用じゃないヤツ)&グラブで走ると寒くて全然ダメ。グラブの中には軍手着用。ウィンドブレーカーも必須でしたね。揃えておこう。

さて、LAPボードの前に陣取り、Sodiクラスのカート番号と、周回数を1台づつ確認する...あ、なんかウチのチームがTOPっぽい。ソワソワ。ラストのスティントはタイムを揃えつつ、縁石を使わない労り走行。

結果!Sodiクラス優勝!!正直、まさか優勝できるとは思わなかった...。
優勝賞品&賞金、ジャンケン大会での戦利品...諸々ゲットして帰ってきました。うれしー!

抜粋動画。自分が担当したスティント中のベストラップ。53"957。
チームとしては、53"247が Fastest。

2016-12-25

ど~だ走行会 TC2000 --もてないよう選手権--

NDで初TC2000
連休ナカ日、クリスマス・イブに仕組まれた走行会。けどTC2000なんで行かねばなるまい。
まぁ、圏央道も繋がったし、夜までには地元に帰ってこられるしな。

集合は 11:00。前のグループがPITを使用中とのコトで、時間が来るまでゲートトンネルを通らず、噴水の近くで待機。やがて、移動となり 29番PITへIN!

さて、NDになって初めてのTC2000。
NC時代の各コーナーのボトムスピードを覚えていたんですが...あれ、全然届かない。NCより軽いからコーナーで稼がないとダメなのに...。

もう少し、頑張ってボトムを上げられる感じはありますが、それでもNCの速度までは無理っぽい。よくワカンナイけど乗れてないなぁ。
もう少し、NDと自分とのシンクロ上げられるよう、チューニングが必要みたい。あと走り込みも。

そんなこんなで、3枠走って、ベストは 2枠目の最後のほう。
タイムは、1'11"872 でした。(NCから 1.5秒落ち)

ほぼ、反面教師的な意味合いで動画載せちゃう。
超安全に走ってるように見えるんだけど、何かを感じてステアリング修正してたり...。何してんだオレ?
もっと、コーナーの進入を一発でキメられるようになりたいっす。

##追記##
1ヘア
80R
コース外から撮影して頂いた写真を入手~。有り難い事です。
NR-A純正のビルシュタイン、足が良く動いてますねぇ~。すでに車高調を発注しちゃってますが、この純正足のまま上手くなりたいという思いも少しあるんですよね...。この足で走ると自分が下手なのがまる解りですから...。

2016-12-23

車載カメラマウント

GoProがアクションカム市場を牽引してくれたお陰で、車載カメラも軽くてコンパクトになり...マウントのバリエーションも増えました。
ワシもNC時代は、いわゆるビデオカメラをそれなりに頑丈なヤツにマウントして使ってましたが、NDではアションカムを使うコトに。軽いしね。
で、マウントをどうするか。

秋のTC1000では、NCの初期に使ってたマウントを脱着式のエアロボードに固定して撮ってみました。

元々はナビ(CN-P02D)の雲台
ビス1本で固定
触ると結構グラつくんですが、取れた動画はそれなりに見られるモノに。
けどこのマウント、固定方法がビス(プラスネジ)1本なんで、トルクが掛けづらい。上屋が少し重かったり揺れたりで、グルンと回転しちゃいそうな感じ。
そして、コイツはクイックシュー式なので、まずシューをカメラに取り付けるんですが、ソコもプラスネジ。強く締めようとするとカムアウトして、ちょっとイライラ。1手間多いのもヤダ。
こんな感じ
高さはこれくらい
なので、別のマウントを考えてみました。
  • SONY [VCT-AM1] 予備用接着式マウント(平面用・曲面用)
  • REC-MOUNTS [CN-GP-A] トライポットアダプター
  • REC-MOUNTS [GP-GP-S75A] 延長アダプター アルミ製 (75mm)
  • REC-MOUNTS [GP-GP-3PSA] 3方向ピボットアーム アルミ製 (ショート&ショート)・・・のウチ1本
  • REC-MOUNTS [GP-CN-KW] カメラ用アダプター(変換アダプター)
SONYのベースマウントに、レックマウント(アルミ系列)の組み合わせ。
関節が鋭角に曲がるように、リューターで削ったりとか改造してますが、それでも十分な強度。
鈴鹿の動画はこのマウントで撮ったもの。(ちょっと水平が出てなかったのでソコは修正しました)

一応、幌のロック解除レバーも操作可能。
難点は...カッコ悪い。スマートじゃない気がする。エアロボードにベースマウントを貼ればもう少しコンパクトになったカモ。

2016-12-19

追加メーター仮置き

水温計は動くようになったウチのNDですが、置き場所が定まってない...。
ラジオレスにして空いたスペースを狙っているんですが、とりあえずな感じで固定してみました。

床パーツの設計図
床パーツ完成品
まずは、空いたスペースに床を作ってみる。うん、小物入れとして十分機能しますね。
サングラスとか置きたい感じ。

このまま小物入れとして使いたい気分を抑えつつ、メータパネルを取り付ける為のブラケットを作成...床パーツに固定。
ブラケットの設計図
ブラケット完成品
で、追加メーター3種は、オートゲージの1DIN 3連メータパネル(往年の大森っぽいですよね)にマウントし...ブラケットに固定。
左側は差し込んでるダケ。右側のM6ネジ1本で固定。

これを、例のスペースに埋め込む...ギチギチ。ちょっと寸法間違えたカモ。
床パーツ&車両側に面ファスナーを貼って固定してるんですが、その分の厚みが計算に入ってなかった...。
合体!
さらに合体!
とりあえず、この状態で屋根を先に作ってやらなきゃな...。
んで、オートゲージのメーターパネルは、スペース的にキツイんでヤメて、MDF材等でパネル作り直し...の予定。

あぁーでも、油温・油圧のセンサー付けるほうが先だな。
格納!

##追記。
MDF案はヤメ!軽く手直ししてお茶を濁しました。

2016-12-18

ロドBAKA 2016

昨年に続き、OLIVE BALLさんのロドBAKAに参加!鈴鹿 2回目!

前回はNCで初参加だったんですが、今年はND!
コース走るのは 2回目だし...NDに乗り換えて遅くなった分を、コース学習の向上分で取り返して、昨年と同じタイムが出ればイイかな...と思ってました。

ダメでした。
クルマが替わると学習もイチからやり直しだよねー。各コーナーのギア選択とか覚え直しなのは当然なんだけど、サスの硬さ、クルマの重さも違うし...なんか怖い。

NR-Aの純正ビルシュタイン。
TC1000や富士を走った感じでは「悪くないじゃん」。だったんですが、鈴鹿来たら「柔らか過ぎ」でした。コースによってこんなに印象変わるかなぁ。
まあ、サス柔らかめのクルマを上手く走らせられないのは、ドライバーのせいなんすけどね。コーナリングで諸々修正すると足が動く(荷重が動いちゃう)から怖いんだな...。

そんな訳で、限られた時間内で出せたタイムは、2'56"320。いやぁ...7秒遅くなっちった。
これじゃチャレンジクラスの規定タイムに届かないじゃないか。来年もエンジョイクラス確定だし...。

なんと言うか、まだコース覚えてなくてガチガチな感じ。ギア選択も間違えてるなぁ。
130Rで黄旗振動出てて減速してますが...失っても1~2秒だよね。

2016-12-11

水温計設置 (Defi Advance RS [CAN Driver])

Defi CAN Driver
NDロドの純正水温計、100℃以下の分解能が低いんですよね。
なんか、RFの水温計見ると仕様が違うんですが...。

まあ結局、後付けメーターが必要だよねぇ。80℃~100℃近辺の遷移を知りたいしぃ~。
という訳で、NCロドから外した水温計を使いまわし。ただし、ヒーターホースにセンサーを付けるんじゃなくて、CAN通信ラインからデータを引っ張ってくるようにしてみました。
  • Defi Advance CAN Driver
NCもCAN通信ラインあるし水温の情報も拾えるんですが、この製品、NCには非対応みたいですね。NDには対応しています。

ユニット設置。
付属のOBDのケーブルは延長ハーネスが用意されてないみたい。なので設置場所は限られるんですが...OBDコネクタから足元のダクト沿いを這わせてラジオユニットの下を通り、助手席側のデコレーションパネル裏にユニットを貼り付けてみました。
ここなら余剰配線の処理もしやすそうだったので。
CAN Driverユニットに電源(シガーソケット)、イルミ線、水温計へのリンクケーブルを接続して完了。

56℃で低水温表示灯がOFF
動作確認。
エンジンをスタートさせると...しばらくして針が動き出す。なんか2~3℃づつ、カクカクと針が上昇。まあ、CANの中を流れるデータがそうなってるんでしょうね。

さらに暖気が進んで...56℃で純正の低水温表示灯(青)が消えるみたいです。
少し走ってみましたが、水温は大体90℃で安定するみたい。NCは87℃だったからちょっと高め(?)。データの取り方が違うんで何とも。

さて、Advance RS メーターのバックライトは、電球色と(大森っぽい)グリーンから選択できるんですが、CAN Driverユニットのスイッチ入力にPUSHスイッチを付ける事で、設定変更の操作ができる模様。今日はスイッチ付けてなかったので、いずれまた。
メーター本体の固定方法は、油温、油圧計も含めて検討中...。


##追記
水温計は、NCの時と同様に、ヒーターパイプにセンサーを設置する方法へ変更しました。
車速パルスもメーター裏から取れたので、CAN Driverは撤去しました。

2016-12-08

デフオイル交換

ND5RC (NR-A) デフ玉
納車時から全然交換してなかったデフオイルを交換~。

今まで、TOKICOのオイルサーバーIIを使って注入してたんですが...正直、デフオイル注入に使うには大げさカモ。
と思って、オイルシリンジを買ってみました。
  • ヤマダコーポレーション OS-600
む、ちょっと大きいかも。
OS-600を買ってみたんですが、作業場所を広く取れないトコでは、OS-200のほうが取り回し良さそう。でも、OS-600は、シリンジの先が曲がっててコレが使いやすい。
OS-200買って、ベンダーで先っちょを曲げちゃうのもアリかも。

さて、オイル交換。
  • フィラーボルト --- 23mm
  • ドレンボルト --- 24mm
  • ガスケット--- アルミワッシャー (9956-41-800)
  • デフオイル量 --- 0.6L
ボルトサイズは NCECと同じですね。
フィラーボルトのガスケット。NCでは銅のヤツだったんですが、NDはアルミになってますね。
注入口から溢れるまでオイルを注いで完了。なんか0.6L以上入った気がする。
オイルシリンジ OS-600
1L缶にも問題なく刺さる

2016-12-03

RAYS TE37 Sonic (7.0Jx16 [+25])

TE37 Sonic
ND発注して、納車される前に買っちゃったヤツ。
ホイールは欲しいサイズがある時に買っておかないと、後々探すのに苦労するからねぇ。などと言い訳。
  • Normal --- 195/50-16 [6.5Jx16 +45]
  • TE37 Sonic --- 195/50-16 [7.0Jx16 +25]
ノーマル6.5Jに対して、7.0Jなんだけど、たぶんこの先、純正195サイズのタイヤしか履かないのでこれでOK。

ツラ具合ですが、NR-Aの純正ビルシュタインのCリングを一番下にしてもこんな感じ。というか、Cリングで下がらな過ぎ。

正直、フロントは車高もっと下げないと厳しいですかねぇ。10mm程度のフェンダーモール貼り付ければ...なんとか。
リアは、キャンバー少し付けてあるんで、ツメ折り無しでも余裕な感じですかね。
フロント
リア
##追記##
KONIの車高調を入れたのでフロント側も文句なく収まりました。
大観山

2016-11-28

秩父選考会チーム耐久シリーズ・Round01

秩父
来年夏の本庄耐久に向けての、オトクなクーポン争奪戦!
その開幕戦がやってまいりました。

今回はエントリーチームが少ないとの事で、それぞれのチームを分割して、レース編成。
レース時間は 3Hの予定でしたが、降雨予報もあって 90分に短縮。(その分、お値段もリーズナブルに)
チームを分割した関係で、2名で90分。PIT義務 2回。スティントは、25分、45分、20分として、自分の担当は、2番手ドライバー。

アミダクジで当たったカートは 26号車。
アクセルがスゲー重くて全開にするのに踏力が必要。加速も鈍い感じですが、TOPスピードと横のグリップはある感じ。
で、レーススタート直前に雨がポツポツと。(結果的には最後までハーフウェット)

レースは滞りなくスタートし、TOPで自分の番へ。
Oh...26号車、乗りづらい。アクセル重いしパワー感が無い。ON/OFFスイッチかよ。
LAP34秒台から入って、少し慣れて33秒台。リズムを掴んできて32秒台。1つ1つのコーナーを丁寧に回る事をやって、32秒前半。S字のコース(タイヤバリア)が崩れて来て、31秒台後半...ここまで。
特にバトルもなく、淡々と。

さて、今回のPIT-INアトラクションは、「カップラーメン完食」。お湯をPIT-INの何分前に入れるかがポイントでした。
ワシのスティントが終わって、ピットへ...用意されていたラーメンが熱い!(猫舌)
10分前にお湯を入れてくれたんですが、自分には熱々だった...。2分以内で食えればTOPキープの計算でしたが、オーバーし陥落...。

結果、2位フィニッシュでした。あと少しラーメンがヌルければ...。

2016-11-20

NDを富士へ持って行ってみた

NDの富士デビュー
午前中、ARRIVE石井さんトコに忘れてきたETCカードの受け取りとか、ホイール発送とかの作業をしつつ、NDでテスト中のSHORAIバッテリーに端子カバーを付けてみたり。(さすがにガムテはカッコ悪い)

昼に出発して富士へ。
今日の目的は、NR-A純正サスでどこまでイケんの?ってのと、どの辺で180km/hリミッターにあたるの?

で、目当ては 13:40 からのC券だったんだけど...「規定台数に達しています」とか。えぇ~そんなに混んでんの?とか思って見てみると...ワンメイクの方々が練習に来ているみたい。

ヒマを潰しつつ、15:10 からのD券買って走る。
前から2台目に並んだんだけど、アウトラップからオラオラされる。先に行かせると...2周目、そこかしこでイエローフラッグ。Aコーナーで飛び出したり、ダンロップで止まれなかったり...。
1コーナーもブレーキング渋滞。
バックオフしても途切れないし、ちょっと危なそうな印象だったんで、5周程で離脱。

とりあえず、ストレートの後半でリミッターが効いたのは確認できた。
NCの場合、リミッターに当たると減速Gを感じたんだけど、NDの場合は上手くコントロールされてる?一定速を保つような感じでリミッターが作動するような印象でした。

2016-11-17

PT 1/8 テーパー沈みプラグ

NCロドから追加メーターの取り外し作業。
で、センサー抜いた後の処理をどうするか。サインドイッチ・ブロック買うと、センサー穴んトコに何やらイモネジが刺さってるよね。あれ当然PT1/8のテーパーネジなんだよねぇ...。

って事で調べてみた。配管とかの世界では「沈みプラグ」というものらしい。
なのでモノタロウさんで「PT 1/8 沈みプラグ」で検索して出てきたトラスコ中山のヤツを買ってみた。

センサー抜いた後の処理
PT1/8 沈みプラグ
19個も入ってるので、あと数台クルマ乗り換えても大丈夫。
とりあえず、水温、油温、油圧のセンサーを外し、シールテープ巻いた沈みプラグを刺して作業完了。

2016-11-13

左ラップベルト用アイボルト設置

左ラップベルト用アイボルト
NDのサーキットデビューに向けて実施した作業。
なによりまずは、ベルトの固定方法ですよね。

ラップベルトの右側は、純正のシートベルトを固定しているフランジボルトを適当なロングアイボルトへ交換すればOKな訳ですが、左側は...まあ、穴あけですよね。

位置決めをどうするか。
ストレスプレートの設置場所を決めて、ソコを基準に穴あけする感じですかね。
クルマをジャッキアップした後、アンダーフロアへ潜りこんで...
  1. ストレスプレートの安定する場所を探す。グラグラしない位置
  2. その位置で、まずピンバイス等で2mm程度の穴をフロアから室内へ向けて開通
  3. 室内側からドリルで12mmまで穴を拡大
基準穴を開けるのに、フロア下からだと電動ドリルが使えないので、ドリル刃を手でグリグリやって開通させるんですが、薄い鋼板なので根気がなくても大丈夫。
ドリル穴をタッチペイント等を塗って錆止め。プレート回り止め用の割ピン穴も開けておき、同様に処理。
ストレスプレートにシール材を塗って貼り付け、割ピン通して、アイボルトで固定。
上下方向はこの位置
前後方向はこの位置
割ピンの在庫がなくて、買いに行きましたが、シール剤が硬化するまで待てるのであれば、ピンは要らないかも。

2016-11-07

ど~だ走行会 2016秋

ロールバーと車載カメラ
エントリーしたときは、NCで行く気マンマンだったんです。
が!直後にまさかのND納車。全然気配も無かったのに...。
まあ、NCのタイヤがシオシオ状態だったのもあり、急遽TC1000はNDで行く事に。

あわてて車両準備。ナラシを終えてオイル交換。純正ビルシュタインのCリングを一番下に下げてもらって、リア4点式ロールバーもインストール。6点ハーネス用のアンカー準備。とりあえずベルト締められる状態にしないとね。

で当日。現地で車載カメラのマウント方法を考えて...ちょっと不安ながらもエアロボードにネジ止め。触るとボードがグラグラするんですが、意外にも撮れた動画は大丈夫そうで一安心。

で、追加メーター類はナシ。水温も油温もワカラン。水温100度以下って事は判る。LAP SHOTの設置場所も確保してなかったので、適当なトコにガムテで固定。

そんな事より!ND5RCで初サーキット。これが一番心配でした。
サスは、NR-Aの純正ビルシュタイン。純正タイヤでお山を走った感じではもの凄くイイ感じだったんですが、RE71にしてからは、サスが柔らかく感じてて...サーキット大丈夫?ってな疑問があり。

1枠目を走ったら...意外にも(?)NCと似たような感じ。性格近くない?(そう思うのオレだけ?)
重さとパワーは違うけど、割と今まで通りで安心して走行可能でした。
パワーは...1~2コーナーで横Gが減った分、アクセルを足すんだけど...増速しないというか...してるんだけど体感できないと言うか。パワーが無い分、アクセルワークがラフになっちゃうかなぁ。

タイムは、日の落ちた4枠目に 43"41x (LAP SHOT)で、春に走ったNCから 0.4秒落ち。
ワシ自身がNDの軽さに慣れてもう少し頑張る、んでクルマもアレやコレやしたら、NCのタイムを超えられそうで一安心。

動画。冒頭のカッコイイ排気音はウチのNDじゃなくて、前走NAロドのヤツ。マフラー換えたいねぇ。

3LAP。(44"45x)(43"78x)(43"41x)です。

2016-11-03

レンタルカート60分耐久アフター5 in 本庄 Round.04

本庄サーキットで夕方にやってる耐久イベントに行ってきました。
コースレイアウトは、レッドブルコース。前回に続いて2回目のチャレンジですが、難しい...。

本日の参戦は 4チーム。ウチらのほか、たぶん夏の耐久でご一緒した人達が2チームに、1人で60分走ってしまう上手い人。
ウチのチームは 3名。最低PIT義務回数が3回...なので、10分+20分+20分+10分の 計4スティント。

自分の担当は、3rdスティントだったんですが、日も落ちて路面温度が下がってしまい、タイヤグリップが相当に低くなっていました。
あれだなワシ、グリップしないクルマをなだめながらタイム出すの下手だな。コンディションにあわせるのに時間かかるんだな~。脳内のデータ通りに事が進まないと困る訳です。
して、レース結果は、2位フィニッシュでした。

このコースだと、34秒前半が出せるようにナランといけないみたい...。
タイムボードにLAPが表示される時には、もう1コーナーの進入を開始してるから...タイムを見ながら改善するのも難しいっすね。頑張ろう。

2016-11-01

2016 F1リゾート秩父 耐久シリーズ個人戦 Rd.5 最終戦

秩父の耐久シリーズ(個人戦)、Round 5 最終戦!なんと最終戦はポイントが2倍に!
初戦と第4戦を欠場している身としては、最終戦で大量ポイントを獲得したい...。

まあ、結局はクジ運次第なトコもありますが...今日のカートは、24号車。
結論から言うと、悪くないカートでした。エンジンは中の上?ですが、グリップがイイ!滑らないのでS字の切り替えしで荷重移動を多めに使える感じ。

良かったんですがねぇ...2番手争いしてる時、中途半端に仕掛けちゃってスピン→4位転落。
その後、3番手に復帰して追い上げ...自己ベストLAPをマークした辺りで、パスンと音がしてパンク。

すぐさまPITインして、乗り換えたのが 30号車。しかし、既に前回のような輝きは無く...入り口でアンダー、立ち上がりでリアがズルズル...右コーナーでガス欠症状(タンクには燃料入ってる)。
なんとかゴールまでクルマを持って行った感じ。

車両トラブルでクルマを乗り換えた場合は救済措置があるらしいので、最終順位は不明だったんですが...なんと2位になれた模様。

という訳でシリーズランキングは、3位!見事、本庄5H耐久選抜チームの権利を獲得~!
けど、スポーツカートは怖いし、たぶんHA残党チームで出るので、謹んで辞退。
個人戦シリーズ、楽しかったです。有難うございました。

動画。
カメラのスイッチ入れ忘れて、7周目(4番手走行)から。
3:20 順位3番手に浮上。
5:55 スピン。
12:40 ラップダウン
35:02 たぶん自己ベスト
35:40 パンク? →乗り換え

2016-10-26

純正パンタジャッキ

NDロードスターの車載工具は、前後の牽引フックとホイールナットレンチ、パンク修理キットのみ。
ホイールナットレンチは、ナットを緩める道具と言うより、牽引フックのフタを開けるための「こじ開け棒」という立ち位置っぽい。
そして、パンタジャッキが無い!

自前で工具箱を積んだにしても、さすがにジャッキが無いと不安だよね。じゃあ積むか。
トランクルームの右にある隠し部屋(NCロドと同じ位置)を覗くと、ジャッキが搭載できるような「受け」は存在する...。
なので、試しにNCロドの車載ジャッキをNDに載せてみた。

NCの車載ジャッキがそのまま入る
トランク右隅の隠し部屋
あらピッタリ。なんの問題も無いです。
じゃあ早速、NC純正のパンタジャッキを発注しましょう...と思ったらこれが高い。
  • ジャッキ (N077-37-790A)
同じの買おうと思ったら、1万円超えちゃうんだよね~。
で、少し調べてみたら、KTCのパンタと同じような形状...OEM?
  • KTC パンタグラフジャッキ PJ-06
似ている...同じかどうかワカランけど、似ている。たぶん問題なく搭載可能と思われる...。
これ買って乗せとこうかな。

2016-10-24

牽引フック・ストラップ

純正車載工具
NDのナラシがもうすぐ終わるんですが、だからと言ってスグにサーキットへ持ち込むという訳には行かず。諸々の準備をしています。6点ハーネスとか、車載カメラとか、追加メーターとか、牽引フックとか。
牽引フック。もちろん車載工具にも含まれているんですがね...。カッコ悪いのでぇ~NCで使ってたフックとストラップを移植確認。

NDの車載工具(?)は、ホイールナットレンチと牽引フック2本のみ。あと、パンク修理キット。随分とお手軽な内容です。パンタジャッキも輪止めも無いです。
正直、どれも要らないですよね。もっとマシなヤツにリプレース。
出っ張り具合
収まり具合
リア側の牽引フックは、MAZDASPRRDのNC用のヤツ。ND用と比較してゴツいですね。
軽量なヤツのほうが望ましいですが、ムダ使いするのもアレなので。
「鼻血が出た爬虫類」顔
中に格納可能
フロント側は、シュロスのストラップ形状のヤツ
ネジ部が奥まっているので、ストラップを折り畳んで格納可能。常時、付けっぱなしでOKってのはラクでイイですね。
前後共問題なさそうなので、有り難く使いまわします。

2016-10-22

ミッションオイル交換

最初シブかったNDロドのシフト。
少し走ってカドが取れたように感じたんですが、最近またシブくなってきた。なのでオイル交換。

ウマに乗せたんだけど、純正サイドアンダースカート付けたんでポイントが見えづらい。蛍光イエローのテープでも貼っておこうかなぁ。
さて、NDがウチに来てから初めてのウマ乗せ。下に潜ってニヤニヤしながら観察。
左リアサスの前に何やら空力パーツがある...あれは、エアをデフ玉に誘導してるのかな?

ミッション本体。NCのは放熱フィンが多かったんですがNDはツルっとしてますねぇ。

ドレンボルトは真下に向いてる
フィラーボルトは真横向き
ドレン&フィラーボルトの位置を確認。真下と真横。ドレンボルトはネジを潰さないよう前側にガードが付いてますね。
NCの時は、カバーを外さないと作業できなかったんですが、NDは何もないので作業しやすい。輸出用パーツ(?)で、カバーも付けられるみたいだけど、このままでイイかな。
新車から800km走行時
元はこんな感じ
ドレンを外すと...結構、付いてますね。アタリのついたクルマで4000km乗って交換するよりも、鉄粉が多い感じ。1000kmまで引っ張らなくてヨカッタ。
NDロドのミッションオイル量は、2.0L(参考値)って書いてある。
  • Moty's M409M 80W-250 (Odo.:822km)
1.0L缶を2本、ジョッキに移してから、TOKICOのオイルサーバーで注入...おお、全量入ってしまったぞ...さらに少しオイルを足してOK。
交換終わって試走。シフトフィール復活!...と言うよりも新車のときよりグッドな感じ。オイルの硬さも問題無いっぽい。

2016-10-16

トランクルームトレイ

トランクルームトレイ
NDロードスター純正オプション、「トランクルームトレイ」のご紹介。

NCロドにも同じようなオプションは存在したんですが、アレはいわゆる「フタ」だけなんすよねぇ。
NDの場合はちゃんとトレイがあります。
サーキット等で荷物を降ろしたい場合、トレイごと取り出せる。言い換えれば、搭載する工具箱を1つ減らせる嬉しい設計。

という訳で。
NCのトランクには、「工具類バッグ」「その他備品バッグ」の2つを載せてたんですが...「その他」の中身を移し替えてみた。
フタ・オープン
フタは取れる(面ファスナー固定)
フタは4分割。で、前後方向の2枚は、ベルトで繋がっている仕様。1/4ダケ開くこともできる。トレイとフタは、面ファスナーで位置ズレしないようになってます。
間仕切りは外せる
小物を入れてみた
トレイ内には、3枚の間仕切りをセット可能。入れたモノは...。
  • アルミテープ
  • 漏斗
  • ダクトテープ
  • OILフィルターレンチ
  • 養生テープ
  • 牽引フック(リア用)
  • エアゲージ
  • ジュラコン棒(ハンマー当て)
  • ガムテープ
  • タイラップ(250mm)
  • ジャンプケーブル
  • 小袋(ビニールテープ/TESAテープ/自己融着テープ)
  • ケース1(ファスナー/クリップ)
  • ケース2(ヒューズ)
  • ケース3(ドレン&フィラーガスケット類)
  • ウエス
写真にあるものでこれだけ。 ほぼ全部入った。クーラント補充液と配線通しは無理だったけど、特に車載の必要がないので降ろす。
うん、使い勝手がイイすね。
あれ、もしかしてNCにも流用できんのかな?今度やってみよう。