純正のウィンドウォッシャータンクを取り外した
前回の続き。
定番のカプチーノウォッシャータンクの取り付けと配線作業。
- クリップ ウォッシャーホース (M020-67-505)
- クリップ (GB08-66-941)
- ガルバロックプッシュマウント (GLPM7)
- コルゲートチューブ 3φ 2m
- タンク ウォッシャ (38450-80F00)
追加で買ったのはこんな感じ。ポンプ取り付け穴のラバーシールはタンクに付いてました。
実は、タンク買ったのは 1年以上前のハナシ。ずっとやりたかった...
■ 固定ブラケット
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固定ブラケット |
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タンクに取り付けたトコ |
とにかくタンクを車両に取り付けないと配線の長さもワカラン。イロイロと画像検索したりしてブラケットを作成。
2点止めなので、タンクに水を入れると固定ボルトを軸に回転するようなチカラが加わる...のでその辺を考慮。できればアルミ削り出しで肉厚を確保したほうが良いカモ。
■ レベルスイッチの処理
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レベルスイッチは残しておく
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フロート位置がHighになるように吊るす
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純正タンクに接続されていた液量のレベルスイッチを調べてみました。コイルで抵抗値を出してるんですかね。
- ウォッシャー液 High --- 1MΩ
- ウォッシャー液 Low --- 0Ω
こんな感じでした。液面 Low のときは、ウォッシャーポンプが動作しなかったです。
大電力対応で 1MΩの抵抗とか見つからないので、とりあえず液Highを認識するようダミーで吊るしておくことに。
■ ポンプ配線
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純正のグロメットをくり抜いて通す。配線は適宜固定 |
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プッシュマウントのナイロンバンドベースで固定 |
純正のハーネスをほぐして元を辿るのも大変なので、ここも妥協して配線をリターンさせることに。リトラの下を純正配線に沿ってタンクまで戻す。長さは 2m ちょい。
ちょうどイイ位置にグロメットがハマってるので、彫刻刀で中心をくり抜いて配線を通す。ワイパーリンケージに干渉しないよう、適宜、配線を固定。
■ ウォッシャーパイプの接続
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クリップ2種とプッシュマウントのベース
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パイプは閉じたとき余り過ぎない長さに
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ボンネット裏。左側へ向いているパイプ類を右向きへ修正。ウォッシャーノズルのトコは引っこ抜くダケでした。追加で買ったパイプの留め具類をボンネットにハメてパイプを這わす。
ポンプ~ボンネット間のパイプですが、ボンネットを閉じたとき、タンクの真上まで降りてくるので、パイプが下に沈み込めるように取り廻す必要がありますね。
ボンネットを閉じて動作確認して完了!
満足!