また衝動に駆られてオモチャを買ってしまいました。QFO です。
HEX BUG の時と同じく、今回も全ては猫様の為であります。
初回限定版という事で、ケース(?)らしきモノが同梱されていますが、如何せんチャチ過ぎる...。製造コストは 5円くらいでしょうか。
さて QFO 本体ですが。主な構成は...羽根、モーター、プロペラ、バッテリー、充電端子、赤外線の受光部。
コントローラーは、単3電池6本。QFOへの充電用プローブに、エンコン用のレバー、赤外線の発光部、CHARGE/OFF/ON のスイッチ。
コントローラーの電池本数が多いのは、QFOの充電行うからですね。限定版の特典は充電クレードルならぬ、充電ハンガーとかにしてくれれば良かったのに。
操作ですが...なにしろ、エンジンコントロールのみなんで室内では激ムズですね。高度が下がって来た時にパワーを加えてやりますが、遅いか足りないかで墜落...またはパワー入れ過ぎで天井へ...。
しかし、猫様は大喜び。
2008-09-29
QFO
Label: オモチャ
Kart大会
昨日は、仲間内のカート大会でした。
朝起きて、カートに行って、予選+決勝(耐久)走って、戻って来て、シンガポールGP決勝観戦...なスケジュールでした。
カートでの耐久レースも、始めてから数年目になるし、体力の温存の仕方というか...最近では、初期の頃のようにリキまない分、体力的にキツイと感じる事なんて無かったんですが、昨日のレースは、ちょっとキツかったですかねぇ。
予選 10min 走っただけで、かなりの疲労。気持ち的には耐久レース後半を走ってる辺りの疲労度に。このまま決勝を走るのはマズイと思うも、短時間の休息で回復する程、若い訳でもなく...。
予選タイムは TOP だったので、決勝は(逆ポール式で)最後尾スタート。
(予選と決勝のどちらにも同じ重みのポイント加算されるので、逆ポールルールが可能なんですが...F1でも採用しませんかね)
決勝。最後尾からのスタートでも、長丁場なら結局、速い(当たりの)カートが前へ出られるハズ...。スタートは上手くキマって、最高の加速だったんですが、抜けるスペースが無く、前のカートを押してラインキープ。
その後のコーナーでは、抜いたと思ったカートが左後方に居て、ブツケてしまいましたが、1周目ではなんとか3位まで上がれました。さあここから...と思ったけど上位の2台とタイム的にそう変わらず...。
走り始めて 10min もすると、抜くチャンスがほとんど無い事を理解するし、体力的にも精神的にも、かなり辛くなってました。あと 20min もあるし!
3位狙いに切り替えてラクして走れば、体力的には助かるけど...前の2台が絡んだ場合、TOPになれるし 「離されずに付いて行かなきゃなぁ」 って事で、気をゆるめず。これがキツかった...。
結局何も無く、3位フィニッシュ。
最近では一番体力を消耗したレースだったかも。疲れててもカートに座ると意外に疲れないモンですが、今回は疲れましたかねぇ。
たま~に、今回みたいに疲れて仕方が無いレースがあるんですが、原因がイマイチ掴めず。夏場の炎天下でも特に疲れないんですが...。
急に肌寒くなった気温のせいか...往路で観た「きみにしか聞こえない」のDVDで号泣したせいか...コンビニで喰ったメシの量とレースまでの時間に相関があるのか...果たして?
Label: KART
2008-09-28
F1 Rd.15 シンガポール
アロンソ上手かったなぁ。
もちろんドイツ(ピケ)の時のように、ピットに入るタイミングで、チャンスを拾ったってのもあるけど、その後のレースのまとめ方とか、完璧でしたねぇ。クルマのセットアップもフリー走行時から一貫して良くて、決勝でもそれは変わらず、2度目の SC が入って築いたリードがなくなっても、安定したレース展開でした。
コース。かなり難易度が高くて、オーバーテイクポイントもあって、良いコースでした。
ただ、バンピーだったり、ターン7の縁石 が剥がれたり、ゴミが多くコース上に舞い込んで来たり、コースマーシャルがマシンを撤去するのに、人数だけ多くて全然手際が悪かったり...まだちょっと改善点もあるようですね。
チャンピオンシップ。
もうマクラーレン&ルイスで決まりですかねぇ。ここでフェラーリが2台揃ってノーポイントとはね。中継で川井さんが言ってたけど、「フェラーリは何度ミスすれば気がすむんだ」と。「チャンピオンを獲るに値しないのでは?」と。
もう既に、キミがマッサをサポートとかの話では無くなってしまいましたね。今年はフェラーリに勝って欲しかったんですが、かなり旗色が悪くなってしまいました。
スタンディングスのTOP6で、ポイントを獲れたのは、ルイスとニックのみ。順位に変動ありませんが、気が付けばキミとニックの差が1ポイントとなっています。
たらればを言えば。クビカは、ピケ・クラッシュが片付いた時間帯に重なったルーベンスのストップが無ければ、SC 中に給油することも無かったでしょうね、残念でした。この辺りは本当に運が左右しました。クビカが3位に入れていたら、マッサまで7ポイントに迫れたんですが。
マッサ、クビカ、キミが揃ってノーポイントで、差は変わらず。
コンストラクター・ポイントスタンディングス。
マクラーレン135、フェラーリ134。ついにマクラーレンがTOPに。今シーズン、ヘイキがちょっと冴えなくて、マクラーレンは、ルイスがメインでポイントを稼いでますが、フェラーリは、マッサ、キミの布陣で遅れをとりますか...。
BMWザウバーが120と、フェラーリまで14ポイント。もはやランキング3位は安泰ですが、実力で2位を狙えるかもしれません。
そしてルノー51、トヨタ46。
トゥルーリは残念でしたねぇ。最後は何のトラブルだったんでしょうか。トヨタのクルマはタイヤでかなり苦労してますね。ハマれば速いんですが。2005年のルノーのような...。
ロッソ31、レッドブル28、ウィリアムズ26。
ニコが自己ベストリザルトの2位に入ったことで、ウィリアムズが、レッドブルに急接近。斜陽なレッドブル(兄)に、2ポイントと迫っています。勢力図が描き変わるのは早いですねぇ。
さてさて、次戦は、いよいよ日本。
ベッテルが、ウェバーに追突して号泣。マッサとクビカがファイナルラップで互いを押し出すバトルを繰り広げたあの日から1年。
Label: F1
F1 Rd.15 シンガポール 予選
前評判では、マクラーレンが圧倒的に強いとか言われていたような気がしましたが...マッサ Pole!
いやぁ、イスタンブールといい、バレンシアといい、シンガポールも...ここ数年の新しいサーキットではマッサ最強が気がします。
FP3 と予選をTVでみてても、マッサには特にミスの印象がないですしね。対してルイスには細々としたミスがあったりして...決勝ではもちろん気温の差とかマシンの差とか出るでしょうけど、一番大きく順位を左右するのは、やっぱりミスの差なんでしょうかねぇ。
決勝スタートの順位は、マッサ、ルイス と、1ポイント差でタイトルを争う2人が1列目。キミ、クビカ、ヘイキ、ニックと、選手権3位争いを繰り広げている人達が後ろに続いてます。特に、キミとニックが4ポイント差、ニックとヘイキが2ポイント差と、この辺りは目が離せません。
アロンソ Q2 敗退。
フリー走行から好調だったんですが不運に...電気系のトラブル(?)のようでしたねぇ。しかも運の悪い事にタイムを残す前だったので、Q2 の中でも最下位の予選15位。最悪です。
シンガポールは燃料のエフェクトが大きいとの解説だったので...SC導入に期待して燃料満タンでスタート...も良い作戦とは言えないようですね。みたところ、並んで入って行けないコーナーばかりのようで、コース上で抜くのも難しいでしょうし。
来年もルノーに残るんでしょうかねぇ。
レッドブル。
シーズン中盤は、あれほど輝いていたのに...後半戦の状況は、シーズンスタート直後よりも酷い状況になってしまったかも。ウェバーが13位でホンダのバトンよりも下のグリッド。
さて。シンガポールのレーストラックですが、道幅が狭く、コーナーは縁石がせり出ていて、さらに狭くなっているので、2台並んでアプローチできませんね。ショートカットしてしまうので。
なので、なかなかコース上のオーバーテイクは難しいかと思いますが、コーナーが低速なんで、超接近戦になったりして、楽しめそうな予感。
Visualizing the Race Route on Google Earth
Label: F1
2008-09-26
Car Watch
インプレスが Car Watch を始めましたね。
創刊の挨拶を読む限り、エンスージアズムやモータースポーツとは遠いようですが、道路の開通情報とかの記事では、プレスリリースへのリンクがあったりして、News として便利だし、スタッドレスの特集記事も面白いかも。
テーマがクルマの場合であっても、「記事」は紙よりもネットのほうが便利だなぁ、とか思った次第。
最近は本屋で立ち読みもしないし、スタッドレス特集とか組む系の雑誌とか全然読む機会ないしなぁ。PCさえあれば、スグに目を通せるってのは便利すね。
今後、特集や連載系がどんな布陣になるのか...ちと楽しみ。
Label: 雑記
2008-09-23
水温計 EH-112-AZG 取り付け
我が NC ロドスタ。追加購入した大森の 52φ 水温計にリプレースしました。動作に不安があるメーターは既にもうメーター(計器)じゃないしね。
今日は珍しく、9:30 とかに起床。順調に血圧も上昇して、午前中に作業開始。
まずは、サーミスタの交換から。旧メーターと、新メーターでは、センサーハーネスの途中にあるカプラの形状が違うので流用不能。センサー、ハーネス、本体、マウント...と、全取り替えですね。
ハーネスを車内側へ引き込む穴に、取り付けていたグロメットも交換。
前回は、水温計を取り付けた後にグロメットを付けた為、穴に配線を通すのに一部を切断したりしてて、見栄えが宜しくなく...今回は、予めハーネスにグロメットを通しておいたので、よりサマになったかと。
室内側へと通す穴。 | 新しいB型グロメット。内径12mm. | リベンジ完了。 |
センサー側の作業はこれで終了。室内側の作業は...配線を左サイド足元から右サイド足元へ渡して、メータークラスターの裏を通してフードに開けた穴から、ダッシュボード上のメーター本体へ。
もう1本のハーネスは、オーディオ裏の端子から、アクセサリー、イルミ、アースの3本を結線。
毎回思うけど、ロドスタのオーディオ裏は狭くてイカンよねぇ。MR2 なんてコブシが通る程にガラガラだったのに...。マツダ24p用の電源取り出しハーネスをオーディオカプラに噛ませてるんですが、このちょっとした配線の延長でも、しっかり逃がしてやらないと、DIN ユニットが収まってくれません。
右サイド足元からオーディオ裏に手を伸ばして、オーディオの配線を引っ張りつつ、DIN ユニットを収めるイメージ。
結線も完了し、動作確認。異常なし。イルミも点灯するし、水温は30℃から動き出して、85℃辺りで安定。問題ないですね。
気が付いたんですが、イルミネーションが明るいですかね、前のメーターよりも。緑がかなり鮮明に見えます。
昼間。 | 昼間でのイルミ点灯。 | 夜間。 |
Label: ROADSTER
2008-09-21
エンジンオイル交換
せっかく昨日は晴れていたというのに、家から1歩も外へ出ず。
最近、寝不足だったので、起きてると度々睡魔が...起きて、風呂に入って、猫様と遊んで、寝て、起きて...を2サイクルくらい繰り返してました。
本日。ワシ的に充電完了状態ですが、雨ですね。という事で作業するのはヤメて、オイル交換に行って来ました。銘柄はいつもの通り、BP の vervis Zero NA. (0W-40)
性能云々よりも、ライトウェイトスポーツにとって諸々所縁のあるブランドという事で選んでます。今は「ビーピー・カストロール株式会社」なんですね。
11月にまた富士に行くつもりですが、これでエンジンオイルは OK すかね。
あとはタイヤかなぁ。ウチの NC ロドも、もう少しで納車から1年になります。標準装着の POTENZA RE050A は、燃費走行とは無縁の少々荒っぽい日常運転で、約1年 (15000km) 持ち堪えてくれました。その間、富士が2回に、HEROしのいが2回。
前後重量配分が 50:50 な所為か、前後のタイヤが同じ様に減っていきますね。交換は4本一気になりそうです。
オートバックスで AD07 の 215/45-17 の値段をチェックしたら、¥31,000- でした。やっぱネットで買ったほうが安上がりすね。あー準備しなくちゃなぁ。
この1年でホコリっぽくなったエンジンルームも、お掃除してあげなくちゃねぇ...。
Label: ROADSTER
2008-09-14
F1 Rd.14 イタリア
ドライの予報でしたが、ウェットレースになりましたねぇ。ローリングスタートになったおかげで、オープニングラップも大した混乱は無く。
予選に引き続き、ウェットになったせいで、雨よりのセットアップだったと思われる予選上位組が、決勝でも速いかなと思いましたが、ウェバー(レッドブル)や、ニコ(ウィリアムズ)、トヨタ勢は、どんどん脱落してっちゃいましたね。
一貫して速かったベッテルが際立ちます。やっぱりモンツァはエンジンなのかなぁ、雨でも。(しかし、アロンソは4位)
今日のレースはもちろん、S・ベッテルですね。勝って当然の速さがありました。あとはやっぱりルイス。そしてクビカかな。
昨日の予選、どのセッションを見てもヘイキが早めにタイムを出してました。なので、「彼は雨よりのセットアップ、決勝がドライでもウェットでも、ベッテルを抜くだろう...」と思ってました。ところが、今日のレースでは、全体的にベッテルのペースのほうが良かったようですね。1stスティントのスパートでも、最終スティントでも、ヘイキをとの差を広げる事ができました。
ヘイキのクルマはダウンフォースをつけ過ぎたのか、フェラーリエンジンのパワーがモンツァで効いたのか...。にしても、今日のヘイキは、ちょっと評価を下げちゃったかなぁ...。
ベッテルは、予選~決勝を通して完璧な優勝でした。CSフジで小倉さんに言われちゃったけど、表彰台で、ドイツ国歌~イタリア国歌のパターンで流れ、ミハエルの頃を思い出しましたね。
ルイス。
ヘイキやフェラーリの2台がパッとしないレースだったのに対し、ルイスはコース上のオーバーテイクを重ね、マッサの後ろまでクルマを持って来ました。この辺りはさすがですね。そこから先は、無理に(無茶に)マッサを抜かそうとはせず、「隙あらば」という感じで待機。ルイスも次第に「落ち着く」事を覚えていっているようです。これまで、いろいろと代償を払いましたし。
予選は最悪でしたが、出来る限りの事をして、今日狙える最高位(7位)を取れたんじゃないかと思います。
クビカ。
11位グリッドから決勝3位。TV放送では、ほとんど触れられませんでしたがBMW勢は 1stop 作戦でした。Q3 に進んだニックもまさかの 1stop で10位グリッドから5位フィニッシュ。
スタート後の 1stスティントで、BMW勢のペースが一向に上がらず、「遅いなぁ、今日はダメか...」と思ってたんだけど、まさか 1stop だったとはねぇ。ダンゴ状態でしたが 2stop 勢に離されず、ピッタリとつけていた時点で、かなり見通しが明るかったんですね。
ニックはディスタンスを均等に割ったおかげで、タイヤ選択で損をしたかもしれません。クビカはインターミディにする調度良いタイミングで交換できました。
TV的に地味だったけど、それなりに戦えたBMW勢でした。
表彰台。
ベッテル、ヘイキ、クビカ と3人共、今年 F1 で初の 1勝をあげた人達。世代交代が進んでますかねぇ。
こう考えると、ウィリアムズのニコはチームが良くないよなぁ。勝てないまま中堅、ベテランになってしまいそうな流れが来てるような...。今日のウィリアムズはストレートが伸びなくて、抜かれ放題でしたねぇ。
Label: F1
2008-09-13
F1 Rd.14 イタリア 予選
全セッションを通してフル・ウェットでの予選。
ポールは、ここ数戦フェラーリ&マクラーレンを除いたチームでTOP争いを続けるロッソのS.ベッテル。初ポール!
2位には、ヘイキ、3位にはウェバー...の不運コンビ。この2人は、前戦スパで接触し、共に大きく順位を落としてます。また、雨といえば、昨年の富士でベッテルとウェバーが絡み、共に表彰台の可能性を無くしています。この3人、明日の運はどうでしょうね。
ロッソは、4位にブルデーも着けてます。STR2 から STR3 に乗り換え、クルマが気難しかった頃は、苦戦してましたが、ここ数戦はイイ予選をしてますよね。
さてさて。チャンピオンシップを見て行くと...Q2 で若干シーケンスを遅らせた、ルイス、キミ、クビカが、強くなってしまった雨でタイムが出せず、ノックアウト。マッサだけが Q3 に進みました。
おそらくもう、ルイスとマッサは、どちらが前でゴールするかの戦いになって来ていて、相手の前でレースを終えれば、最終順位は2の次という段階...なんですが、マッサが Q3 に進出してしまったのは、ルイスにとって痛かったかと思われます。
燃料を自由に選べるったって、6位(マッサ)と15位(ルイス)じゃあね。ただし、決勝がドライで、気温が低かった場合、マクラーレン優勢とも考えられるので、(優勝は狙えなくとも)ルイスがマッサに追いつく可能性はあるのかも。
5位にニコ!
シーズン前のテストでは去年以上に期待されるスピードがあったものの、シーズンが進むにつれ、相対パフォーマンスが落ちまくりのウィリアムズ。そんな中、この位置につけるってのは、やっぱりニコの上手さでしょうかねぇ。決勝がドライになると辛いと思いますが。
7位にトゥルーリ、8位にアロンソ、9位にグロック。
トヨタが戻ってきました。タイヤの発熱の問題で、気温が低いとダメらしいトヨタですが、ウェットコンディションで救われた感がありますね。決勝がドライの場合は、どこまでポジションを守れるか!に注目でしょうか。BMWの2台と、キミ、ルイスを従えて走る事になります。
アロンソは、燃料を積んだのかなぁ。
BMW。
シーケンスが遅かったため Q2 落ちしてしまったクビカと、Q3 へ進出したニックでしたが、結果は10位と11位。燃料を選べるクビカのほうが有利?ニックの試練はまだ続きそうです。ニックもかなりの燃料を積んでる可能性ありますけどね。
明日の決勝。
スタート後のシケインは、とにかくクラッシュが多い事で有名。中段グリッドからのスタートになった人達には最初の鬼門ですね。
・・・
さて。話変わって、スパでのルイスに対するペナルティーですが、「妥当なペナルティー」と考えているドライバーが多いみたいですね。理由は、「最終シケインからラソースまではストレートが短く、抜くのは不可能だった。あそこで抜いたのならアドバンテージを得ていたのだと思う」...って事らしいです。
多くのドライバーがそう言うなら、そうかなぁ、とも思えますが、雨の降ったラスト3周の状況では、マクラーレンのほうがコンディションが良く、圧倒的に速かったようにも思えますけどね。
まあ、審議待ち。
Autodromo Nazionale Monza.kmz
Label: F1
2008-09-08
F1 Rd.13 ベルギー 修正結果
キミとルイスに対してインシデントが出ていましたが、個人的には完全にスルーだろうと思ってました。
ところがレース後、ルイスに対して +25sec のペナルティーが発動。結果、ルイスは3位に落ち。ニックは2位へ、マッサは優勝となりました。
自分は、キミのファンでもないし、マッサやルイスのファンでもないです。そして、マクラーレンとフェラーリどちらのチームが好きかと言われれば、フェラーリ。なのでいつも、ヒイキのドライバーやチームを中心にした物の見かたをしてますが...でも、このペナルティーには納得ゆきませんね。
このニュースを聞いて一番最初に思い出したのは、2006 シーズンに出たアロンソ(ルノー)に対する数々の不可解なペナルティーでした。マスダンパーが突如禁止になったり、モンツァの予選では、100m以上も前を走っていたのに予選アタック妨害をとられ、グリッド降格とか...。
昨日のレースを支配していたのは、明らかにキミとルイスであって、マッサが優勝するシナリオなんて無かったんですがね...。
ルイスのファンでは無いけど、昨日のオーバーテイク...シケインで並んで、右はクリアしたけど左をショートカットして...キミの左サイドから後ろを周って右サイドへ振って、ラソースで相手のクロスラインを潰しながらの立ち上がり...。
結構、感動したんだけどなぁ。残念だよねぇ。
つーか、何年か前、同じようなケースがあったよねぇ。シケイン不通過で、すぐに順位を戻したけど、そのまま(ポジションを譲った)相手のスリップに入って、ストレートエンドでオーバーテイクって。どこだったか思い出せないけど。あの時はどうだったかなぁ...。
ドライバーの立場からしても、あの場合、キミを前に出したダケでは不十分であるなら、 「ではどこまでペースダウンするべきなのか?」...グレーゾーンがさらに大きくなってしまいますね。
結果をおさらい。(マクラーレンが控訴しているので、現時点での暫定リザルト)
8位フィニッシュだった、T・グロックもイエローフラッグ中の追い越しにより、+25sec 加算のペナルティーを受け、9位へ降格されてます。
Pos | No | Driver | Team | Laps | Time/Retired | Grid | Pts |
1 | 2 | Felipe Massa | Ferrari | 44 | 1:22:59.394 | 2 | 10 |
2 | 3 | Nick Heidfeld | BMW Sauber | 44 | +9.3 secs | 5 | 8 |
3 | 22 | Lewis Hamilton | McLaren-Mercedes | 44 | +10.5 secs | 1 | 6 |
4 | 5 | Fernando Alonso | Renault | 44 | +14.4 secs | 6 | 5 |
5 | 15 | Sebastian Vettel | STR-Ferrari | 44 | +14.5 secs | 10 | 4 |
6 | 4 | Robert Kubica | BMW Sauber | 44 | +15.0 secs | 8 | 3 |
7 | 14 | Sebastien Bourdais | STR-Ferrari | 44 | +16.7 secs | 9 | 2 |
8 | 10 | Mark Webber | Red Bull-Renault | 44 | +42.7 secs | 7 | 1 |
9 | 12 | Timo Glock | Toyota | 44 | +67.0 secs | 13 | |
10 | 23 | Heikki Kovalainen | McLaren-Mercedes | 43 | Transmission | 3 | |
11 | 9 | David Coulthard | Red Bull-Renault | 43 | +1 Lap | 14 | |
12 | 7 | Nico Rosberg | Williams-Toyota | 43 | +1 Lap | 15 | |
13 | 20 | Adrian Sutil | Force India-Ferrari | 43 | +1 Lap | 18 | |
14 | 8 | Kazuki Nakajima | Williams-Toyota | 43 | +1 Lap | 19 | |
15 | 16 | Jenson Button | Honda | 43 | +1 Lap | 17 | |
16 | 11 | Jarno Trulli | Toyota | 43 | +1 Lap | 11 | |
17 | 21 | Giancarlo Fisichella | Force India-Ferrari | 43 | +1 Lap | 20 | |
18 | 1 | Kimi Räikkönen | Ferrari | 42 | Accident | 4 | |
Ret | 17 | Rubens Barrichello | Honda | 19 | Gearbox | 16 | |
Ret | 6 | Nelsinho Piquet | Renault | 13 | Accident | 12 |
Label: F1
2008-09-07
F1 Rd.13 ベルギー
ルイスもフェラーリ勢も軽かったんですね。そして、ここでもやっぱり気温が上がるとフェラーリ...でした。でもマッサがルイスのペースについて行けないトコを見ると、キミの上手さだったのかなぁ。
レースの大半はフェラーリ(キミ)が支配していましたが、チャンピオンシップを考えると、マッサがルイスの前で完走する事が重要だった訳で、実は(1位でも2位でも)ルイスにオイシイ展開でした。
ラスト数周、雨になりキミをルイスがオーバーテイクという、フェラーリにとって大ダメージな展開になった訳ですが、キミのスピンによって、マッサが(対ルイスで)失うポイントが4から2に減りました。
オーダーを出せないチーム側からすれば、あれでも良かったのかも(?)。マッサも会見で思わず「ラッキーだった」と口を滑らせてましたね。
キミがポイントを持ち帰れなかったのは痛いですが、ヘイキもポイント圏外だったので、ダメージは最小限に抑えられ...まあ、勝てれば良かったんだけど、マッサ&フェラーリにとっては、そんなに痛くなかったレースだったかと思います。
ヘイキ、ウェバー。
オープニングラップで大きく順位を落とした2人、生まれつき運が悪い人達...ですかねぇ。 もう、どうしたらイイんだろうか。それぞれ、9位、10位で完走。またもノーポイントです。
ドライバー・ランキングでニックを抜いて5位だったヘイキですが、今日の結果で抜き返され、6位転落です。
ほとんどウェバーだけで戦っているレッドブルも、姉妹チームのロッソに7ポイント差まで詰め寄られました。ロッソはウィリアムズと同ポイントになりました。
BMWザウバー。
ニック。5位グリッドからのスタートでしたが、こちらもオープニングのラソースで大外を周り、クビカの後ろまで、大きく順位を落としてしまいました。レースペースは、まあまあだったのでピットタイミングでクビカを抜きましたが、前に入られたロッソ勢に仕掛けられず。今日は、ロッソに負けていたBMW勢でしたね。ニックは最後の1周の雨の時、賭けをして STD.ウェットに履き替え、ごぼう抜き。結果3位入賞。まあ、アリでしょう、レースですから。
また表彰台を獲得したBMWでしたが、今日はクビカのペースが良くなく、なかなか2台揃って上位を狙うことが出来ないですね、最近は。
クビカは、キミを抜いてランキング3位。ニックもヘイキを抜いてランキング5位。
さて、次戦はイタリア、モンツァ。ヨーロッパ戦の最後になります。モンツァが終わると、シンガポール、日本、中国、ブラジルのアウェー4戦。クルサードの引退が早まるか否かにも注目が集まりますかね。
Label: F1
2008-09-06
F1 Rd.13 ベルギー 予選
気温が低いとマクラーレンが強い...ダケじゃないような感じになって来ましたかねぇ。なんとなく、マクラーレン圧勝の空気が漂った、フリー走行3~予選でした。
結果は TOP から、ルイス、マッサ、ヘイキ、キミ の順。う~ん、最近の傾向通りですかねぇ。最近のマッサは速いものの、今回のスパではフェラーリが劣勢模様。ヘイキとマッサが面白いバトルを展開してくれれば、ファンとしては有難いんですが。
続く 4 台は、ニック、アロンソ、ウェバー、クビカ。
ニックがこの位置にいるのは嬉しいんですが、燃料が軽めなんでしょうかね Q2 → Q3 のタイム差は、約 2 秒。7月のシルバーストン以来、ニックがクビカの前に来ました。
クビカはセットアップに問題を抱えているようです。
アロンソ、ウェバーは順当なところででしょうか。トヨタが来なければ、彼らがランクインして来ますね。
んで、TOP10 最後の 2台は、ロッソのベッテル&ブルデー。トヨタが 2台共 Q2 止まりなのに対して、ロッソが 2台共に上がってきました。ブルデーの方は、Q2 TOPタイムというオマケまで付きましたね。決勝でフェラーリエンジンが壊れない事を祈りましょう。
Spa Francorchamps.kmz
Label: F1
MC顔
NCEC にとっては、最初のフェイスリフト。年次改良はガンガン行われるけど、モデルチェンジサイクルの長いマツダの趣味車にあっては、ちょっと早めでしょうか。
リアビューが判りませんが、5ポイントグリルをロードスターにも採用したところがキーでしょうか。昨今のヨーロッパ市場での流行の通り、グリルを大きくして、ライトをツリ目形状に してますね。ちょうど、プジョーの MC なんかを思い出します。あちらさんは結構大胆に猫顔化させてたけど、ロードスターは控えめにやって来ました。
2003 TOKYO モーターショウ に出展された IBUKI(息吹) を元に、「オーバル」をキーワードにデザインされた NCEC ですが、グリルの部分がオーバルじゃなくなってしまったのは残念かも。けど、デザインがそんなに崩れてないし、ヨーロッパではコッチのほうがウケるのかしらん。
その他。「やっぱりそうだよなぁ」と思ったのは、F・ウィンカーのクリアレンズ化と、サイドウィンカーのクリアレンズ化。この2点は、前からクリアのほうがイイよなぁ、と思ってたし、MC の為にあえてオレンジで残してるんだろうなぁ...とか思っていた部分。
現行型でも、ブレイズエディションは、クリア化されててカッコイイっすよねぇ。(まあ、主観ですが)
サイドウィンカーのパーツは、NA、NB 時代から変わらないんで、クリアレンズのアフターパーツは選び放題ですが、ヘッドライトにビルトインされてる F・ウィンカーは、なかなか変更できない部分。ここがクリアなのは羨ましいかも。
その他。中身は不明ですが、RX-8 に載った、一部カーボンシンクロの内製6速ミッションに変わるだろうけど...エンジンのレギュラーガソリン化も...かなぁ。正直、スポーツカー(趣味車。嗜好品)はエコロジーじゃなくてもイイように思いますけどね。
スポーツカー税とかあってもいいくらい。性能優先で設計されたクルマなら、税金キッチリ払って乗りますよ。
改良された点、コストダウンされた点...現行オーナーとしては、しばらくパリショーに注目!
パリショーでは、コンセプトカー「清(きよら)」も出展されるようです。
Label: ROADSTER
2008-09-02
BOSCH RallyEvolution 取り付け
今日は有給休暇を取って、市役所へ市民税を納めに行ってきました。
その後、買っておいた BOSCH の RallyEvolution (ヨーロピアンな音のホーン)を取り付けました。
楽勝かなぁ、と思ったら、NCEC ロードスターのフロント開口部が意外に小さくて難航。
1.純正ホーンの取り外し
フロントの狭い隙間から手を突っ込んで、純正ホーンのボルト(片側1本づつ)を外し、電源コード(プラス側のみ配線)を抜いて、ユニットを開口部から取り出す。
マイナス側は、マウントステーを通してボディーアースのようですね。
2.BOSCH RallyEvolution 側の準備
コイツには、プラス端子とマイナス端子があるので、マイナス側をボディーアースにすべく、短いリード線を取り付けて、マウントステーに接続。
3.BOSCH RallyEvolution の取り付け
NC のフロント開口部からホーンが入りません。困った。
仕方なく、アンダーパネルを外す事に。なんて事ない作業なんだけど...面倒くさいには変わりなし。ビス6本を外して、パネルをベローンとさせて、ホーンを入れる隙間を作りました。
あとは、純正のボルトでホーンを固定。アンダーパネルを元戻して終了。純正のホーンは、取り付けボルトから真っ直ぐ下へステーが伸びますが、RallyEvolution は純正よりもホーンが大きく、ステーを90度横へ向けないと干渉しますね。
さて早速、ドライブがてら、近くの湖へ。平日の昼間なんで、都合よく人影まばら。軽くホーンを鳴らしてみました。む...ちょっと思ってたのと違うかな、純正品よりは良くなりましたが。でも、アテンザのほうが好みの音で鳴ってるかなぁ。むぅ。
Label: ROADSTER