ワシのロードスターは、当然ながら、日本・本国仕様。普通に右ハンドル。
エンジンルームの左サイドには、北米向けなどでソコに収まるべきマスターバッグ等が無く、割とスペースが空いております。将来的に、そのスペースを有効活用できるよう、スタッドボルト(的なモノ)を生やしてみました。M6 ネジを使ったので、あまり重いものは取り付けできませんが。
目をつけたのは、左フェンダー裏側へとつながるホール。この位置にボルトが生えてると便利そうだなぁ...と。この穴の裏側へは、どうやってアクセスするんだろうか。とりあえずタイヤとインナーフェンダーを外してみたトコロ、簡単に手が届きました。
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この穴辺りからボルトが生えてると使いやすいかも |
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フェンダー側から簡単にアクセス可能でした |
穴は上下に2つ。1つは M6 のボルトが入る程度の大きさ。もう1つはかなりデカイ。さてさて、どの程度のボルトを生やすか...M8 がベストだと思ったけど、工数的にラクな M6 を使用することに決定。下側のデカイ穴へは、内径6mm、外径25mmの座金で対応。
ホイールハウス側からボルト&座金を突っ込んで、穴へ挿入。エンジンルーム側から一旦、ナットで仮止めした後、金属パテでボルトの頭を覆うように固定しました。
このままだとカッコ悪いので、タッチペイントを買ってきて、筆塗り。ストーミーブルーマイカ(35J)は、ラインナップが無いので、ストラトブルー(25E)。
2度塗り程度ですが、純正っぽい感じに近づいたでしょうか。
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ボルトを金属パテで固定 |
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ストラトブルーで塗ってみた |
ボルトの固定が金属パテなので、ネジリには弱いと思いますが...まあ、何かモノを取り付ける場合はダブルナット等で固定するようにして、ボルト本体がネジレないようにすれば問題ないでしょう。
さてさて、何を取り付けようかなぁ...って、もう決まってるんですがね。でもソレは、ボディを強化して、ブレーキをちょっと強化して、足回りをイジった後に、エンジンへ手を入れた際の話。まだ先ですねぇ...。